香川 タニタの栄養士になった卒業生もそうですけれど、「四群点数法」といううちのやり方を、ただただ実践していることでしょうか。
簡単に言いますと、食品を4つのグループに分け、それぞれを点数化することで栄養のバランスを取る方法です。
第1群は乳製品と卵、第2群は肉、魚、豆類、第3群は野菜、イモ、果物、第4群には米などの穀物のほか、砂糖や油などが含まれます。
川嶋 主食の米が最後にやっと出てくるのが意外ですね。
香川 第4群の食品は皆さん大好きで、お腹が空くとまずそこに飛びつきます。でもそれらはエネルギーばかりが多くて、大切な栄養分はあまり含まれていないんです。だからまずはタンパク質やビタミン、ミネラルを摂りましょう、と。
具体的には80キロカロリーを1点として、1日に第1群から第3群まで各3点ずつ食べるのが基本。それだけでは不足するエネルギーを、第4群で補うという考え方です。
川嶋 炭水化物でお腹をいっぱいにしては、必要な栄養分が足りなくなると。
香川 そうです。ちゃんと食べてるのに体の調子があちこち悪いという人は、たいてい第4群ばかり食べています。そこを直せば少々の体調不良はすぐに治っちゃう。
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